今朝、ラジオを聴きながら朝の準備をしていると、ここ天神整骨院のお隣にある水鏡天満宮のことについてパーソナリティの方がお話をしていました。
耳を傾けていると、名前の由来やなぜ今の場所にあるのかなどを話されていて、近くにありながらその存在に今更ながら驚きました。準備をしながらでしたので、所々聞き取れないところもあり調べてみると…
『太宰府に左遷されて博多に着いた菅原道真は、今泉辺りを流れていた四十川(しじゅうがわ・現在の薬院新川)の水面に映った自身のやつれた姿を見て、嘆き悲しんだといいます。
これにちなんで今泉に建てられた容見(すがたみ)天神は、福岡藩初代藩主・黒田長政によって水鏡天満宮として現在の地に移されました。
福岡城の鬼門除けとして移された水鏡天満宮は以来福岡の地を守ってきました。
ちなみに「天神」とは菅原道真のことであり、このときの移転が天神の地名の由来です…』とのこと。
歴史っておもしろいですね。更に調べさせていただいたその内容の最後あたりは次のような文章で締めくくられていました…
『境内には宮司さんの奥様が手入れされたお花が咲いていて、ほかの草木も緑濃く茂っています。高く立ち並ぶビルや、多くの人や車が行き交う道路に囲まれながらもこの神社は凛と佇んでいます。忙しい仕事の合間などに訪れると不思議と心穏やかになれるでしょう。』
なんかいいですよね~
この天神整骨院も心穏やかになるよう努めていきたいですね。あっ、あと現在の場所に移した人物が黒田長政っていうのも見逃せないですね。
軍師勘兵衛にも興味のある天神整骨院 植村でした。