さて、今日お話しするのは肩の前の部分の痛みです。
肩を挙げようとすると、正確には肘を曲げると、肩の前の部分(写真)にズキッと痛みが走りませんか?
それは『上腕二頭筋腱炎』かもしれません。
力こぶの筋肉である上腕二頭筋は、腕の上腕骨の骨のミゾを通って肩甲骨にくっつきます。
ここのミゾで炎症がよく起こるのですが、これが『上腕二頭筋腱炎』です。
よく50肩などと勘違いされるのですが、痛みの理由が違い治療法も異なります。
上腕二頭筋腱炎の治療は、
まず炎症を抑えるようにして、そのあと上腕二頭筋の緊張を取ります。
その後、肩関節の軸を整えるような施術を行い、痛みが発生しないようにします。
通常3回ほどの治療で痛みが消失しますので、
肩の前が痛いときはお伝えください。
サンテ整骨院グループ総院長
鶴田雅之
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