腰痛の原因になる『仙腸関節障害』

皆さん、こんにちは。

当院には様々な辛い症状でお悩みの方が多く来院されますが、その中でも特に、

腰の痛みでお悩みの方がたくさんいらっしゃいます！

今日はその腰の痛みの原因にもなる、

『仙腸関節障害』

について少しお話ししていきたいと思います。

仙腸関節は、骨盤を構成する仙骨と腸骨の間にある関節で、靭帯により強く連結しています。

他の関節と比べると可動性はほとんど無いのですが、３〜５mmほどは動くと言われています。

人間の日常生活の様々な動きに対応できるよう、根元から脊椎のバランスをとる重要な役割を担っており、この関節が障害されることで、腰やお尻の痛み・下肢痛といった症状があらわれます。

『ギックリ腰』の経験がある方も多いとは思いますが、急性腰痛もこの仙腸関節部分に捻れが原因になる場合があります。

仙腸関節の捻れを放置しておくと、腰痛も慢性化してしまうので注意が必要です。

（日常生活の姿勢や仕事での無理な動作で、捻れが徐々に強くなっていきます）

以上のことから見ても、この『仙腸関節障害』、決して稀なものではなく、老若男女を問わず腰痛の原因となります。

サンテ整骨院では、腰痛改善・予防に効果的な『矯正』も行なっておりますので、我慢をせずにぜひご来院下さい。

特に産後の腰痛でお悩みの女性の皆様、骨盤の調整は早目の施術が効果的！！

出来るだけ早い治療をオススメいたします。