博多駅東整骨院 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-11-14 4F 405号
さて、前回『顎関節症 歯ぎしり・噛みしめ 02』の続きです。
☆彡
前回、顎に関与する筋肉の緊張理由で、
②歯の高さが違って、下顎骨が傾くから
を挙げました。
この
『歯の高さが違って、下顎骨が傾くから』
というのは、顎関節症の理由の一つとしても挙げています。
ここで勘違いしないで欲しいのは、
単なる噛み癖だけで片側の筋肉が緊張して、
歯の高さは異状ないのに顎関節症になってしまっている場合もある!
という点です。
よく、
『歯科医で歯の状態は悪くないと言われましたが、顎関節症があります。』
という相談を受けますが、これが上記の状態です。
この場合は筋肉の緊張を取れば顎関節症は治りますので、非常に楽です。
けど、
筋肉の緊張だけで顎が歪んだ状態を長く続けていると、歯が摩耗して高さが左右で違ってきてしまうという事に留意してください。
☆彡
歯の食いしばりや歯ぎしりを日常的にしていると、片方の奥歯が必ず擦り減ってきます。
これは噛みしめや歯ぎしりは、片方の奥歯がメインで行われる為です。
そして片方の歯の高さが低くなるとどうなるか?
嚙み合わせを合わせるように、低くなった方の歯の同側の顎が上がり、下顎骨の形は変わらないため高い方の歯側の顎が下がります。
そして上記の状態は、
上の歯に対して下の歯が右にズレます。
(患者にとっての右です)
この状態が続くと、当然顎関節がズレてきて、顎の痛みが出てきます。
同時に顎関節に関与する筋肉(咬筋・側頭筋)の緊張も発生し、更に顎関節症を悪化させます。
長期間の顎関節症の患者さんは、ほぼ全員この状態になってしまっています。
ではどうするか?
待て次号!
あなたのお悩みを解決します!
口は死ぬまで大切な部位です。
人生の質にも深くかかわってくる場所なので、しっかりと治療しましょう!
顎関節症でお悩みの方は、サンテ整骨院グループにご相談ください。
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