さて、今日のテーマは
『呼吸をすると肩の奥が痛い』
です。
深呼吸をすると胸や肩の奥がズキッとする事はありませんか?
それで肺に何かあるんじゃないかと不安になりませんか?
もちろん、肺がんや気胸などの可能性も無いわけではありません。
けど、このような症状が出るのはほとんど、
・肩回り胸回りの筋肉の緊張
・背骨の関節の動きの悪さ
からの筋肉の痛みなのです。
大きく息を吸ったときに、肺回り(胸・首・肩・背中)の筋肉は伸びます。
この時に筋肉に柔軟性がないと、ズキッと痛みが中で走ったように感じます。
では、どうするか?
伸びない筋肉を触診や疼痛テストで炙り出し、その筋肉をほぐしていけば良いのです。
僧帽筋、肩甲下筋、大小円筋、小胸筋、胸鎖乳突筋、斜角筋......などいろいろな筋肉が候補にあがります。
その中で一番見落としやすいのが、
鎖骨下筋です。
この筋肉は鎖骨を安定させ引き下げる役目をしますが、鎖骨の下にあって触りにくいのです。
ここが硬いままですと、なかなか痛みが消えない場合もありますので、ご注意を。
もちろん、サンテ整骨院なら抜かりなく触ります!
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