スポーツ障害の治療で重要なこと

最近はコロナの影響も下がり、スポーツをする人が増えてきました。

そうなると増えてくるスポーツ障害の患者さん。

今回はスポーツ障害についてお話ししたいと思います。

 

☆彡

 

まずスポーツ障害ですが、定義が実は難しいです。

一般的にはスポーツをすることによって体を痛める事例をスポーツ障害と言いますが、

事例は山ほどあります。

・捻挫

・疲労骨折

・ヘルニア

・筋スパズム

・関節炎

などなど

私らからすると、各症状の原因がスポーツなだけであって特に区分けする必要はないと考えていました。

しかし、重要なのは症状を抱えながらできるだけスポーツを続けたいという要望にいかに応えるか！！

という事がスポーツ障害の治療で重要なことだと気づきました。

その事に気付いてから、私の治療や指導は変わりました。

・ケガがひどくならないように、テーピングを常にする。

・体重のかけ方を指導する。

・ウォームアップやクールダウンの重要性を説く

・パフォーマンスアップの為の筋トレ指導

・痛みがすぐ引くように、ハイボルト治療の実施

などなど、

通常の患者さんにはあまり話さない指導項目が増えました。

その甲斐あってか、卓球少年や野球少年、サッカー少年が当院に通っています。

 

最後になりますが、

スポーツ障害で重要な事は治療ではなく予防！！

ケガをしなくて現役で続けられる選手が強い選手！！

と言っておきます。

サンテ整骨院グループでお待ちしてますよ。