さて、今日のテーマは
『認知行動療法』
です。
この現代社会で、皆さんは多かれ少なかれストレスにさらされていると思います。
このストレスが多いと、自律神経がやられ、心や体に不調が出てきます。
ストレスはできるだけ解消させるのが良いのですが、その方法は飲みに行くとか遊ぶだけではありません!
実は自分自身で現実に即した判断ができれば、ストレスをある程度回避できるのです。
それが『認知行動療法』と呼ばれます。
問題が生じたとき、
とっさの考えに縛られずに、
冷静に周囲の状況に目を向けて客観的に現実を見つめ直し、
問題に対処する心の力を引き出すのが、
認知行動療法です。
たとえば、
会社が辛い
というストレスがあったとします。
飲んで騒いで明日も頑張ろうと出来るのならそれも一つの解消方法ですが、
そうじゃなければなぜ辛いのか?を冷静に考えてみましょう。
例えば、
①仕事量が多すぎる
②上司からの当たりがキツイ
③給料が安い
などいろいろ原因があると思います。
では、①仕事量が多すぎる
の場合はどうしたら良いのか考えてみましょう。
※この考えるときは、ポジティブに考える必要はありません。冷静に周囲の状況などから判断しましょう!
周辺状況にもよりますが、
A.上司に仕事量が少なくなるようにお願いする
B.自分の仕事スピードを上げる
C.ツールを使うなどの自動化を行い、処理能力を上げる
D.転職する
などが考えられると思います。
ここで気を付けて欲しいのは、
ストレスにさらされていると、冷静な判断ができなくなってしまう事です。
例えば、
『A.上司に仕事量が少なくなるようにお願いする』
を選択した場合、
物分かりが良い上司ならOKですが、
意地悪な上司ならもっとキツイ状況に陥ってしまう可能性もある訳です。
なので、どんな上司かをしっかりと見極めてAという行動を選択する必要がある訳です。
この冷静な判断ができるようにお手伝いするのが、『支援者』になります。
支援者は客観的な意見を述べたり質問をしたりして、困っている人が変な選択をしないように導きます。
ストレスは心や体に悪影響を与え、生活の質を低下させます。
私たち整骨院のスタッフも、患者さんの為に『支援者』でありたいと思い仕事にいそしんでおります。
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