さて、今日のテーマは
『体温と睡眠』
です。
体温は、1日の中で上がったり下がったりします。
寝る前には深部体温は下がります。
これが正常な変化です。
なので、
寝る前にお風呂に入って表面体温を一時的に上げて放熱し、
それによっての深部体温低下とともに快適な睡眠に入るのが理想的です。
※赤ちゃんが寝る前に手足が温かくなって放熱するのと同じ仕組みです。
自律神経を整える手法でも、この入浴手段をよく用います。
けど、お風呂から上がって表面体温が上がっても、あまり深部体温が下がらない場合があります。
それはなぜかというと、
深部体温の下げリズムとお風呂での温め時間がズレているので、なかなか体温が下がらないのです。
深部体温が上昇もしくは維持期間は、お風呂に入っても深部体温は維持されます。
表面体温上昇による放熱の効果が及ばないのです。
では、どうしたらいいか?
基本的に健康な人間の体温は、
・朝起きると上昇
・夜8時くらいから朝にかけて低下
というリズムになります。
体温リズムが崩れると、
正常:『朝から体温が上がりだして、夜に体温が下がる』
↓
異常:『昼過ぎから体温が上がりだして、朝方に近い時間で体温が下がる』
となってしまいます。
あなたのお悩みを解決します!
では、体温の下げリズムの時間を変化させるにはどうしたらいいのか?
それは、下記になります。
①朝起きたら、太陽の光を浴びる
②朝食を食べる
これになります。
光を浴びると、身体が『目覚めなきゃ!』と体温を上昇させます。
朝食摂取も同じ効果があります。
そして、そこから12時間くらいたつと体温が下がる傾向になりますので、そこでお風呂に入って一時的に体温を上げ、体温下降への弾みをつけます。
そしてもう一つ重要なのは、
寝る前にスマホを見ない!
スマホの光が身体を目覚めさせて、夜に体温が上がってしまうのです。
朝に上記の事をしだして、2~4週間でリズムが変わりだします。
1か月後には、良い睡眠がとれるようになりますよ。
良い睡眠は、身体の回復を助けます。
そして良い睡眠前には、体温が下がります。
これを覚えておいてください。
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