今回は蛋白質の重要性にについてです。
まずタンパク質は、炭水化物、脂質とともに三大栄養素と呼ばれ、身体をつくる役割を果たしています。
またタンパク質は20種類のアミノ酸から構成されています。
自分の体内で作ることができず、食事から 摂取しなくてはならないアミノ酸を必須アミ ノ酸と呼んでいて、9種類存在します。
うつ病の患者 ではセロトニンが減少していることが示されています。そのために、セロトニンの原料であるタ ンパク質を摂取する必要があります。
このうち記憶、情動、気分などに関係するものは
ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンです。
ドーパミン
脳内の感情などを司る、やる気UP。
セロトニン
自律神経を整える、精神の安定、睡眠の質UP
睡眠中のセロトニン神経は活動していないのだが、セロトニンが少ないと眠りが悪くなり、夜中に 眼が覚めたりしてしまう。
↓
これらはチロシン、フェニルア ラニン、トリプトファンという必須アミノ酸から作られるので、これらが不足することによって上手く生成が出来なくなりますあせる
なので普段の食事から必須アミノ酸を豊富に含む蛋白質の摂取を心がけることによって自律神経が整い、睡眠の質向上に繋がります。
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