さて、今日のテーマは
『肝臓の働き』
です。
肝臓の働きをざっくり書きますと、
①血糖値の調節
小腸で吸収された「グルコース」を「グリコーゲン」に合成したり、必要に応じて「グリコーゲン」を「グルコース」に分解したりする。
②タンパク質の合成
「アルブミン」などの血しょうに含まれるタンパク質を合成する。
③尿素の合成
アミノ酸の分解により生じた毒性の高いアンモニアを,比較的無毒な「尿素」につくり変える。
④胆汁の生成
脂肪の分解を助ける消化液としてはたらく胆汁を生成する。
⑤解毒作用
アルコールや酸などを無害な物質に分解し,胆汁に溶けるようにして血しょう中から排出する。
となります。
かなり簡素に言うと、
『肝臓は、体のリサイクル工場』
なのです。
このように、肝臓は体内の物質循環を担っているのですが、これも血行が悪いとその機能が低下して体が疲れやすくなります。
では、血行を良くするには?
実は筋肉と同じなんですよね。
・温める
・マッサージをする
この2点が使えます。
『肝臓のマッサージなんてできるの?』
と思われるでしょうけど、出来ます!
右肋骨の下の方から肝臓を押して解放することで、ポンプ作用によって血行が改善します。
・最近、疲れやすくなった。
・なかなか疲れから回復しない。
この様な症状がある方は、一度肝臓を刺激すると良いでしょう。
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