本日、患者さんから聞かれました。
『先生、(民間の)介護保険は入るべきですか?』
【介護保険(民間)とは】
公的介護保険では1割~3割の自己負担が生じますが、リタイアして年金生活をしている場合、その自己負担がキツい場合があります。
それをカバーするための保険であり、各社様々な条件で商品を作成しています。
う~ん。いい質問ですねぇ~。
明確な答えがある訳ではないですが、
加入した方が良いかどうかはその人の状態によります。
さまざまな要素を考慮して、どのような条件の介護保険(民間)を選択したらよいのか考えましょう。
ちょっと私も知識を仕入れなくてはいけないなと思う今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
☆彡
さて、今日のテーマは
『肩を動かすと痛い』
です。
まあ、腕を挙げると痛いとも言い換えられますが、腕を動かすと肩が痛む症状です。
実はコレ原因がたくさんありまして、
なかなか一つの原因を挙げるのは難しいし、
私たちも100%当てられる訳でもありません。
ただ、大雑把に原因を述べると、次の2つに絞れてきます。
①肩関節の遊びの減少
②肩周辺の筋肉の筋膜の引き攣れ
です。
①肩関節の遊びの減少とは?
肩甲骨と上腕骨で肩関節を作るのですが、
肩甲骨と上腕骨の間が筋肉の緊張が原因で狭まってしまい、余裕が無くなってしまう時があります。それを遊びの減少と言います。
そんな時に肩を動かすと、肩の中でズキッとした痛みが発生します。
②肩周辺の筋肉の筋膜の引き攣れとは?
まず肩の周りの筋肉を下記に記します。
etc.
まあ、たくさんある訳ですよ。
他の筋肉が硬くなって、その筋膜繋がりによってこの筋肉のどれかの動きが悪くなると、
肩に痛みが出るようになります。
では、どうやって治療するか?
①肩のモビリゼーションを行う
②肩関節周辺の筋肉に対する筋膜リリースを行う
といった感じになります。
これでそうそう治療結果を外しませんので、
私は現在この①②に対する方法で肩の痛みを取り去ります。
ただ、50肩は関節内の焼き付きがありますので、少々回復に時間がかかります。
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