そいつの名前は外反母趾！

皆さんこんにちは！！

サンテ整骨院の永瀬です！台風の猛威も過ぎ去り、より一層秋が深まりましたね(^∇^)

気温が寒くなるにつれて身体も冷えやすくなりますよね！

特に手や足先など冷えやすいですよね！今日はその足先に注目したいと思います！今日のテーマはズバリ！

外反母趾

あっ足の指が曲がるやつだ！って気づいたひとも多いのではないですか？

そうなんです！簡単に言うと足の親指が小指側に曲がってくる症状ですね！

この症状の原因は3つ・・・

 

女性、遺伝、ハイヒール(｡＞0＜｡)

 

はい！こいつはズバリ女性の敵ですね！あっ子供や男性も発症するので悪しからず。

そんなこと言われても・・・と思った皆さん！

大丈夫です！まずこいつはどういう奴なのかを知りましょう！！

 

症例

①指のつけ根の靭帯に異常が起きる。

②靴などの締め付けにより、親指が小指側に変形。

 

補足

足に合わない靴を履いている場合になりやすく、女性に多く見られる。特にかか との高い靴を長時間履いている場合になりやすいと言われています。症状の進行によって痛みを覚え、歩行や起立のたびに痛みを感じるようになる場合がある。最近では遺伝性の疾患が強いともいわれてます。

 

はい！簡単に言うとこの外反母趾とはこういう症状です(ﾉ_･｡)

では続いて肝心な治るのか？というところを突き詰めていきましょう！

まず、この症状は進行状況によって治療法が違います！

 

☆可逆期（代償期）：親指の外反が、靴を脱ぐ、マッサージした場合にもとに戻る状態。

☆拘縮期（非代償期）：関節の炎症等が起こり靭帯などが固まってもとに戻らない状態。

☆進行期（悪期）：外反が自然に進行し、立っているだけでより外に曲がって行く状態。

☆終末期：親指が他の指に重なり、親指の関節が脱臼したような状態。

 

これをみてもらうとわかるように症状の進行にはさまざまな段階があります！

注目してほしいのは可逆期という時期！

この時期に保存療法や運動療法や手技療法を行うことで痛みの軽減や改善が見込めるのです！

たとえ可逆期以外の時期の方でも当院なら相談や治療の提案を一人ひとりの症状に合わせてやっておりますので、まずは気軽にご相談ください！