後々の体のゆがみにも影響する、子供の靴の選び方

10月に入り、すっかり秋めいてきて子どもさんのいるご家庭では、運動会のシーズンではないでしょうか？

 

我が家も先週末が町内の運動会。

今週末が娘の運動会と、運動会ラッシュです。

娘にいたっては、駆けっこはなかなかの得意で、そのための靴選びには小さい子どもながら走りやすさのある靴の好みも自分なりにあるようです。

 

少し前の新聞のネタなのですが、興味のある記事がありましたのでご紹介したいと思います。

 

子ども靴選びなのですが、どんなものが？、サイズは？、など売り場で悩んだ親御さんも少なくはないかと思います。

 

成長期の子どもの足は軟らかく不安定。3歳から6歳までの未就学児の靴選びは特に注意が必要だそうです。

 

体を支える土台の役目を果たすかかとの骨『踵骨』の保護は大切だそうです。

生まれた後は軟らかく成長とともに完全な骨になっていきますが、ここにゆがみが生じると体全体のバランスが崩れ、膝の痛みや腰の傷みを引き起こすからです。

 

このため、靴選びではかかとをしっかり固定できるものが薦められているそうです。

 

また、爪先に指1本分の余裕があり、足の指を動かせることもポイントだそうです。

サイズの小さい靴や足先のとがったシューズを履くと、指の運動が阻まれて土踏まずが形成されず、偏平足や外反母趾を招くこともあります。

 

以上のことから、子どもの靴選びのポイントは…

 

※　かかとがしっかり固定されているか？

※　爪先に指1本分の余裕があり足の指が動くか？

※　幼児期は3ヵ月ごとにサイズの確認が必要

 

成長して体のゆがみにも影響する靴の選び方、

参考になれば幸いです。